近年、地震の発生は数年前に比べて多くなったように感じます。
長年警戒されている南海トラフ地震がいつ起こるかと不安になります。
毎年9月1日は防災の日。今一度、災害への“備え”として備蓄や連絡方法の共有などをご家族や親しい方と話し合ってみてはいかがでしょうか。
先日の宮崎県での地震後、初めての南海トラフ地震臨時情報が出されました。この呼びかけは、南海トラフ沿いで異常な現象を観測した場合や地震発生の可能性が相対的に高まっている場合等に、気象庁から発表される情報です。
必ず地震が起こるというものではありませんが、注意が必要な時に発表されるもので、下の図のように、段階があります。
今後も同様に発表される可能性もあるため、今一度確認してみてください。
引用:内閣府防災情報のページ https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/rinji/index4.html
8月8日、宮崎県日南市で最大震度6弱を観測した地震。今後巨大地震への注意が呼びかけられ、備える動きが広がっています。緊急アラート音が鳴ると心が「ドキッ!」となり恐怖を憶えます。
当社では毎年、災害時の避難訓練をしていますがあくまでも予行練習です。現実になれば慌てず行動ができるかとても心配です。日頃の防災意識を継続し、緊急時に備えるべきですね。
携帯が繋がらないことのない現在では通信不通状態になるとパニックになることが予想されます。昭和の時代、駅には連絡掲示板がありました。ぜひ復活を望みたいものですね。